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2008年2月22日 (金)

南の島

ハワイに行ってきた。

帰りの電車で泣きたくなるくらい楽しかったです。
サークルの同期のみんなには、本当に感謝感謝。

以下、例のごとく旅記録。

1日目。

予想を裏切らずmameが遅刻するも、無事8人揃って、mugaに送られ、成田を発つ。
幹事のくせに、自分たちがハワイの何島に行くのかすらわかっていない私だったが、
機内でasariとヨシヲくんのガイドブックから色々学ぶ。
中華航空は、機内食が中々美味しいと思う。

2日目。

早朝、ホノルル着。

においが違う、暖かい。
ジャケットを脱ぎ、パンプスをサンダルに履き替えて、南国に浮かれる。

が、しかし、待てど暮らせどなぜかriiくんが出てこない。
中国人と疑われているのでは、などと笑い飛ばそうとするも、
あまりの遅さに不安が募る。
募ったところで、やっとriiが出てくる。

なまじ英語が使えるだけにいらぬ質問を浴びせられ、
その質問を取り違えて怪しまれ、別室にまで連れて行かれたらしい。
愛用の立派なカメラも、怪しさを増す小道具に過ぎなかったようだ。
あぁ、旅行の目的すら聞かれなかった私って、幸せ。

何にせよ、無事8人揃って、現地代理店「さわやかハワイ社」へ。
ガイドブックも持たない私が幹事である。
当然、何の予定もない。
代理店のお姉さんたちの猛攻を受けつつも、ここでやっと予定を立てることに。

各日を午前・午後にわけ、予定表を作るhori。
執拗なまでのお姉さんの攻撃を軽くあしらうrii。
イルカにはしゃぐsuzu。
借りたばかりの携帯をいじくるwak。
マナーモードに設定しろと言われて困るasari。
ハワイに来てまで、美術館とごねる私。
器用に眠るmame。
至極真っ当に意見をまとめるヨシヲ。

という感じでどうにか予定を立て、印象の悪い代理店を後にした。
午後は予定に従い、wak・ヨシヲと別れて美術館に向かう。

当初は現代美術館に行くはずだったが、うまくバスがつかまらない。
結局、仕方なく代替案としてホノルル美術館に行き先を変更する。

仕方なく、代替案、などと書いたが、これがまた素晴らしい美術館だった。
西洋美術だけでなく、東洋美術も充実しており、個人的には代興奮。
人の少ないことをよいことに、騒ぎながら見て回る。

ある仏像には、suzuとasariと3人して一目惚れ。
私の中では、広隆寺の半跏思惟像と、
朝鮮の名も知らぬ寺の名も知らぬ仏とが、最高級の仏像だったけれど、
ここで出会った中国出身の彼も、それらに劣らない素敵さであった。
帰りにミュージアムショップで、彼が表紙の薄い本を衝動買いする。

美術館を出た後は、ショッピングセンターに寄って、
何も買わずにコーヒーを飲み、ホテルに戻って2人と合流し、
フロアの回転するレストランで美味しいものを食べ、
お酒を買い込んで帰ったけれども、珍しく飲まずに、長い1日を終えた。

3日目。

8時にロビーで、との予定だったので、7時に起きることにした。
suzuは7時半でよいと言うので、目覚ましが鳴る前に起きようと思った。

日本とハワイの時差はマイナス19時間で、
つまりハワイの朝7時は、日本の翌日午前2時である。
そう、日本時間は2時、日本時間は。

しかし何を思ったか、ハワイ時間の2時に起きる私。
全く気付かずasariを起こし、suzuまでも起してしまい、シャワーまで浴びる私。
浴室を出たら2人が爆笑しており、やっと間違いに気付く。
爆笑で許してくれる2人で、本当によかったです、ごめんなさい。

この日はハナウマベイで泳ぐ。
透明な水と珊瑚礁ときれいなお魚に、浮かれる。

初めてシュノーケリングをしたけれど、息ができるって素晴らしい。
ものすごく楽しかった。
riiくんなどは、シュノーケルセットがあれば太平洋も横断できる気がするらしい。
このまま泳いで日本に帰って、また入国審査で手間取っても嫌だろうな。
とにかくこのときはかなり浮かれていて、寝起きのryoくんに電話などする。

そしてsuzuは、レンタルショップの少年に胸キュンし、
巨匠riiを連れて写真を撮ってもらっていた。
彼女にとって、この旅行のベストショットがこの写真だったらどうしよう。

たっぷり遊んだあとは、ごはんを食べて、
suzuとriiとhoriとmameがフリスビーで遊ぶのをぼけっとしながら見ていた。
何か、心和むよい眺めだった。
みんな、わんこみたいだった。

wakを除く男性陣がダイヤモンドヘッドに向かう一方、
女性陣3人はホテルに戻って周辺をぶらつく。
しかし見事にお土産になりそうなものが見つからない。
露店が並んだ一帯を見つけ、胸ふくらむのも束の間、
全ての露店で同じようなものが並んでおり、しかもどれもそそられない。
観光地なんてそんなもんか。

夕食は鉄板焼き。
ロブスターを食す。
店員のおねえさんが量が少ない、と言ったメニューを頼んだが、充分だった。
アメリカ人サイズと一緒にされては困る。
帆立が美味しかった。
アメリカの野菜は大きくて美味しいと思う。

ホテルに戻って、コロナを飲みながらまったりする。
riiとasariが絶賛するジャンクなスナックを食べながら
riiとhoriが教育について熱く語っているのを横目で見ながら、
某国指導者の死を願う、低レベルな4人であった。

4日目。

早朝からイルカツアーに繰り出す。

欧米人の母娘が、遅刻してくる。
謝罪の一言もなしに、陽気にhelloと言う彼女たちに思わず笑う。
きっと誰かさんも、この日本との差に何かを思っているだろうと思っていたら、
案の定、夜になって彼女たちが話題に挙がったのであった。

それはともかく、イルカである。
モーターボートで沖に出て、イルカを見る。
本当にイルカである。
本当に群れをなして、並んで泳いでいる。
本当にジャンプなどしやがる、いや、あれは仕込まれていたんじゃなかろうか。

実はそこまでイルカイルカという程の魅力も感じていなかったのだが、
実際目にしてみれば、本当に愛らしいやつらなので、感動してしまった。

が、感動の一方、船酔いに泣く。
隣のasariとともに、船酔いに苦しむ。
まだ船が動いているときはよい、問題はとまっているときである。
元が白いasariなど、白を通り越して透けるんじゃないかという顔色だった。

いっそ飛び込みたい、と思っていたところで、飛び込む時が来た。
セクハラインストラクターに突き飛ばされ、海に落ちる。

最初こそ水温にがたがた言っていたが、最高に気持ちがいい。
足などつくわけもないが、何せライフジャケットがある。
何もしなくても浮く。
シュノーケルと足ヒレを装着すれば、もう怖いものなどない。
さっきまでの不快さを忘れ、ものすごい勢いではしゃぎ回る。

と、亀発見。

何とまぁ、悠々とした姿なんでしょう。
いやはや、神ですね、亀は。
私はイルカより、亀に会えたことが本当に嬉しかった。
お腹の下、すれすれを何食わぬ顔で泳ぐ亀さんに、大興奮。
帰国してからもしつこいくらい亀亀亀と言うくらい、感激したのであった。

岸へ戻る船でも帰りのバスでも死にかけ、
一縷の望みであった再度の現代美術館閉館の報に、もはや立ち直れず、
みんなについてアウトレットに向かうが、もはや何をする気力もなかった。
ジャンクフードを求める一同と別れ、スタバでコーヒーを飲む。
日本にいるとき以上にスタバにお世話になっているな、と思う。

ちょっと快復したので本屋に入るが、ものすごく寒い。
私は外国の本屋というものが割とすきで、読めなくても楽しめるのだが、
いかんせん、寒い。
日本の歴史の本など立ち読んでいたが、いかんせん、寒い。
折しも、立ち読んでいた本には、日本家屋は夏を基準に作られている、とあった。

冷房に音を上げて、他の店をぶらつくが、サイズがない。
これはだめだな、と思っているとwakから呼び出しがかかり、
再びスタバのお世話になったのだった。
そういえば、ちゃんとハワイタンブラーも買ってきた。

夜はmameが求め続けたジャンクフードを食し、ビールをひたすら飲む。
いつもはビールなんて飲まないのに、ひたすらビール。
ご機嫌になって、ものすごく笑う。
ここでも寝ていたmameに、
お前の笑い声がうるさかったのはよく覚えている、と言われるくらい、笑っていた。
数人の友人に、おかしなメールを送りつけるくらい、ご機嫌であった。

5日目。

1時間半程寝たかと思うと、もう出発。

空港で集合写真を撮って、最後のお土産探しにふらつく。
見送りに来てくれたmugaくんに、何かお土産を、とは、
旅行の初めから言っていたはずだが、
誰もが誰かが買っているだろう、と、何も買っていなかった。
8人もいればそういうことになる。

空港でも写真集だのカレンダだの見ていたはずだが、
結局、お土産はポテチのみであった。
すみませんでした、気持ちだけはみんなあったんです。

やだやだやだやだまだハワイにいたい、などと言いつつも、
大人しく飛行機に乗り込み、即眠りに落ちる。
ヘッドフォンを配られた覚えもない。
その割に、ドリンクや機内食の頃にはしっかり事前に起きるから、不思議である。
おかげで、何だかんだ寝たり起きたりではあったが、まぁよく寝た。

通路を挟んだ斜め前に、U野先生そっくりの人がいて、
思わずasariとふたり、観察してしまった。

無事帰国してみると、mugaが待っていた。
まさかまさかいないよね、と笑いながら帰ってきたら、本当にいて、
私は大爆笑であった。
そんな後輩に、ポテチしか買ってこない我々のひどさと言ったらないなぁ。

帰国早々、せっかくヨシヲくんがいることだし、とつるのやに行く。
ヨシヲくんはちゃんとつるのやにお土産も買っていて、律儀だと思った。

そしてつるのやご飯が、改めて美味しいと思った。

私は海外に行っても、日本食を恋しく思ったことはほとんどない。
アジア各地はもともと好みの味だし、アラスカは自炊してたし、
あぁ日本食、と思ったことは、本当になかった。
が、たかだか3泊5日の末のつるのやは、何か、よかった。

阿藤さん、自称サーファーのちいにいが、ハワイに詳しくて驚く。

帰ろう帰ろうと思っていたはずが、いつの間にかカラオケにいて、
いつの間にかwak家に流れていて、
いつの間にか寝ていて、いつの間にか起きたら、すごく責められた。
ジョシツキがやたら喚いていたから起きたのだが、
何を喚いていたのかもわからないというのに、
寝たふりして聞いていたのか、と責められた。
責めるくらいなら喚くな。

なぜかねじののメールがひたすら読み上げられるという憂き目に遭い、
しかしそれを聞きながら私は、1年生、仲いいなぁと平和なことを思っていた。

6日目。

もはやハワイではないが、家に帰るまでが旅行である。
依然、wak家からひとりで帰れない私は、ねじのを無理矢理起こし、案内を請う。
福岡に帰るヨシヲくんに別れを告げるが、
寝ぼけていたせいか、3月頭に沖縄で会うはずなのに、
それじゃ卒業式で、などと言ってしまい、最後まで顰蹙を買う。

流石に疲れて、帰りはロマンスカーに乗って帰る。
成田エクスプレスでも、mameと話しながら泣きそうになったが、
改めて色々と思い出し、幸せだったなぁと思う。
もう8人で旅行なんて、きっとない。
そういう旅行が、これだけ楽しかったんだから、本当に幸せだ。

学生最後、というか人生最後の時期である。
バイトなんて辞めて、親にお金でも借りて、ぱぁっと遊んだらいい、
と言ってくれる人が結構多いけれど、
私はそこまでして遊ばなければならないほど、今まで我慢してこなかったと思う。
4年間充分、遊び呆けてきたと思う。

勿論、春休みは遊んで過ごしたいけれども、
そこまで必死になって遊びたいわけでもない。

そういう、満足の行く学生生活を送ってこられたのは、
そういう学生生活を一緒に過ごしてきた彼らのおかげであるところが大きい。
そういう彼らと、学生最後にこんな充実した旅行ができて、幸せであった。
どうもありがとう。

と言って、でもやっぱり今はたくさん遊んでおきたいし、
春からは学生に戻りたい戻りたい言うんだろうけれど。

さて、沖縄も楽しみだな。

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コメント

6日目、nyimaさん眠っていらしたので先に帰りました。
どうもすいません。

沖縄でも、はしゃぎましょう!

投稿: muga | 2008年2月23日 (土) 00時27分

もう隠すものが無くて悲しいです。
ざくろ行って、沖縄行って、それからまたどっか行きましょうね。

投稿: ねじ | 2008年2月23日 (土) 00時31分

四日目の夜はごめんなさい。
悪いの分かってたのにやっちゃったのです。
怒ってもらってありがとう。
ほかにも色々ありがとう。楽しかったなあ。
ベストショットはいっぱいありすぎると思うよ。
ジョーイに関してはポーズがばらばらになってないことを祈ります

投稿: suzu | 2008年2月24日 (日) 19時58分

>muga
電車動いたら帰るよ、と言ったくせに情けないです…。
朝、きみががさごそしてるのに気付いたくせに、起きられなかったよ。
沖縄でもはしゃぎます、眉毛なくてもはしゃぎます。

>ねじ
五反田まで連れてってくれてどうもありがとう。
さらけ出し具合ならN坂さんとかの方が上だから、まだまだ大丈夫だよ。
どこへなりとも遊びにいきましょう。

>suzu
電話でも言ったが、お互い大人気なかったね笑
わかってくれてありがとう。
写真楽しみだなぁ。
何せ巨匠が撮って下さった写真ですからね、これはもう期待大ですよ。
ベストショットは選べませんが、名言は「わかりません」かも知れない…。

投稿: nyima | 2008年2月25日 (月) 01時39分

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